ネジピッチの見分け方

今日は、ダンボールを作る工場へ工事に行ってきました。

ダンボールを裁断する設備のシートを上下させる

バーが割れてしまっていたので、

それを一とりはずし、溶接をして再度取り付けする。

ダンボールを生成するシートをセットするロールバーの軸が

削れてしまっていたのを、

にくもりして再度削りだして、

取り付けるという工事をしました。

ロールバーを取り付ける再に、

ホーローセットとというネジがあるのですが、

どうやら一般的なピッチのものではないようでした。

ねじのピッチの調べ方

そこで、ベテランの先輩が取った方法は、

定規をネジに当てて、

定規のメモリとネジ山が一致する位置を探して、

そこまでの距離を測り、

測った距離をネジ山の数で割ってピッチを出しました。

ネジピッチの求め方

1.ネジ山に定規を当てる

2.ネジ山と定規の目盛が一致するところを見る

(今回は目盛2)

3.ネジ山の数を数える

(今回は4)

4.目盛をネジ山の数で割る

(今回は2÷4=0.5)

割って出た数字がネジのピッチとなる。

(今回は0.5ピッチとなる)

※コメントに訂正のご意見を頂き修正しました。

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コメント

  1. 匿名 より:

    ピッチが0.5なら1mmの間に2つ山があることになります。しかし、画像では2つありません。
    ネジ山の数え方が変ではありませんか?
    仮に定規の0と2が、ネジ山の1と4で当たるなら、山の数は3になります。1と4の外側=0.5*2を数えてはいけません。
    先輩も同じ間違いをしているとは考えにくいですが、もしそうなら、ネジ穴が潰れているはずです。