組み立ての基本

機械のフレームの部品を組む際の注意事項を教わりました。
今回のフレームは、下図のように、側面板2枚を、
2本の支柱でつないだ形状です。
kumi.gif
注意事項の1つ目としては、
フレームの対角の長さを確認する事。
両対角の長さが同じなら、
フレームは、ほぼ直角に組めていることを示してしているそうです。
直角に組めていないと、
フレーム内に組み込まれてくるパーツが、
上手く組めなかったり、
組めても上手く稼動しなかったりする原因になります。
注意事項の2つ目としては、
フレームを組む土台が水平になっているかどうか確認する事。
いくら直角に組めても、上下にゆがんでいては、
穴が合わなかったり、
実際に水平な床に設置した際に、
逆にゆがんでしまって、
不具合になる原因になります。
水平を確認するには、
水平器で確認するといいです。

この2点を必ず確認することが、
組み立ての第1歩だそうです。

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