こちらの表は、私が加工でよく使うサイズだけを抜粋しました。
この中でも、M3からM20ぐらいまでは良く使います。
ネジのサイズと下穴径 (単位:mm)
ねじ径×ピッチ | ドリル径 |
M2×0.4 | 1.6 |
M3×0.5 | 2.5 |
M4×0.7 | 3.3 |
M5×0.8 | 4.2 |
M6×1 | 5 |
M8×1.25 | 6.8 |
M10×1.5 | 8.5 |
M12×1.75 | 10.3 |
M14×2 | 12 |
M16×2 | 14 |
M18×2.5 | 15.5 |
M20×2.5 | 17.5 |
M22×2.5 | 19.5 |
M24×3 | 21 |
M27×3 | 24 |
M30×3.5 | 26.5 |
M33×3.5 | 29.5 |
M36×4 | 32 |
M39×4 | 35 |
M42×4.5 | 37.5 |
M45×4.5 | 40.5 |
M48×5 | 43 |
ねじ(タップ)の下穴は、基本的には、単純な計算で導けます。
ねじ径-ピッチ=ドリル径
この計算で出した、ドリル径は、メートル並目ネジの1級の最大下穴径よりも小さいので、
ネジを切る際に多少きつい場合があります。
特に、ステンレスの材料にネジを切る場合は、
計算で出したドリル径に+0.1~0.2大きくても大丈夫です。
逆に、それぐらいにしないとネジが切れないこともあります。