今回は、メンテナンス中に、
スキマに工具やボルトなどを落としてしまったときに、
簡単に取れるマグネットハンドを紹介
KTC VL-1 マグネットハンド小
構造は、簡単に言うと塾の先生などが持っている
伸縮できる挿し棒の先端に強力な磁石が付いている感じです。
安いものであれば、
ダイソーなどでも売られています。
ただ、KTCを選んだのは、
先端部がちょっと違います。
サイドの磁力を低減するエナジーリングが付いているので、
周りの金属に引っ張られることなく、
目的の物を先端で簡単にキャッチできる構造になっています。
しかも、マグネット吊り上げ能力は、1.3kg。
握りは、滑りにくいソフトグリップ
延ばすと、最長815mmです。
普段は、ポケットに入る
マジックと同じ長さ。
材質は、錆びにくいステンレス製です。
実際、マジックぐらいなら軽々キャッチします。
大きめのカッターナイフや
六角レンチなども拾えた経験があります。
まあ、ダイソーの物でも十分だと
言われてしまうとそれまでなんですが、
良いものは、それなりに使いやすいです。
ダイソーの物の様に、
サイドに、エナジーリングが無いと、
工具箱や床などの砂鉄を磁石が拾って、
砂鉄の塊みたいになってしまいます。
まあ、エアーで飛ばしたり、
手で取ればいいんですけどね(>_<)