機械の保全の部署に配属されてから
2年半ぐらいが過ぎようとしています。
最近は特に暑いですね。
保全は、半袖禁止なんで、夏は、
半袖で仕事する部署の人たちがうらやましく思ってました。
で、最近、保全が半袖禁止の理由を
身をもって体験してしました(>_<)
保全が半袖禁止な理由
保全が半袖禁止の理由は、
高温になる場所を高温の状態のまま修理したり
持ったりすることがあるからなんですね。
万が一、素肌で触ったら即火傷になるような温度です。
他にも、機械の中に手を突っ込まなきゃならない事もあって、
その間に、鋭利なものなどで腕をケガしないように
長袖が支給されているんです。
腕まくりして作業した結果
あまりにも暑かったんで、
腕まくりして、溶接作業の補助をしていたら、
溶けた鉄のしずくが、
私腕に直撃しました。
当たった後、腕の上を転がったんで、
細長く痕が付いてしまいました。
しばらくは、ヒリヒリしてましたが、
痛みは消えたんですが、痕が消えず残ってしまいました(>_<)
もう一つは、
ノリを溶かすヒーターを修理する時に、
腕まくりを戻したんですが、
しっかりと袖のボタンをしていなかったがために、
袖がめくれて、ヒーターに触ってしまいました。
米粒程度ですが、1日2日ぐらいヒリヒリしてましたね。
その後は、痛みは引いたんですが、
痕は、残ってしまったみたいです。
皮膚の新陳代謝で消えてくれればいいでけどね。
どちらも、自分がしっかり袖を下ろしていなかったが
為に起きた事故でした。
まあ、この程度で済んでいるので、
マシな方だったかと思います。
同僚の中には、
蒸気配管に触ってしまって、
水ぶくれになってかなり痛い思いをした者もおります。
高温の作業には、しっかりと、
肌を防護しないとダメだと
身をもって経験した出来事でした。
みなさまも、高温の作業にはお気を付けください