ノコ盤から出た廃油
久しぶりに、新しいこと教わったんでメモ。
先日、ノコ盤(材料を切る機械)の切削油の出が悪くて、
材料を切っていると熱で湯気が出るほど。
それをどうにかしたくて、色々と調べてみました。
最初は、切削油が少なくて出が悪いのかと思っていましたが、
切削油をタンクから抜いてみると結構な量が入っていました。
最後の方になると、油交じりのヘドロ。
空になったので、ポンプもチェックすると、
ポンプ周りの網に多量にヘドロが…。
これでは、ポンプまで切削油が回らない。
ってことで、網とタンクの底を洗浄しました。
本来、ノコ盤には、カッチングという水溶性の油を使用するのですが、
思いっきり油が混ざっていました。
抜いた油をそのまま戻すと、またヘドロ状になり、
ポンプのつまりの原因になるので、廃油にしたいところ。
ただ、そのまま廃油を引き取ってもらうと、処理代もバカにならないし、
水が含まれているときらわれるので…。
水と油を分離して、水は、ノコ盤に戻すことに。
はて、どうやって水と油を分離させよう。
水と油を分離する方法
聞いてみるとそんなことかと思う内容ですが、コレが一番ですね。
では、その方法とは。
ペットボトル(出来れば焼酎のやつみたいな大きいやつ)を用意します。
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キャップには、6キリぐらいで穴を開けておきます。
あけた穴にはΦ6のテーパーピンを突っ込んでおきます。(漏れ止めの栓代わり)
底面から廃油を入れるので、大きな穴を開けて、吊るせるように針金を付けておきます。
準備が出来たら、キャップを下にして、底面の大きな穴から廃油を入れます。
しばらくすると、水と油が上下に分離します。
分離したら、Φ6のテーパーピンを抜くと、下から水が出ます。
油の部分が近くなったら、ピンを刺して、また、廃油を足します。
コレの繰り返しで、水と油が分離できます。
原理
廃油を容器に入れてしばらくほっとくと、
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油の方が軽いので下図のような感じになります。
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そこで、下から水だけ抜いてやると油だけが残る。
ただし、1回やっただけでは、分離しきれないので、
抜いた水をもう一回ペットボトルに入れて同じ作業を繰り返します。
何回かやっていくうちにある程度分離できるます。
多少水が含んだ油になりますが、後は、廃油業者に任せます。