クレーンのつり方(玉掛)

本日は、自分の背丈ほどもある鉄板のバリ取りをすることになった。
バリ取りはサンダーでやるのだが、床に置きっぱなしではサンダー掛けすることが出来ないので、クレーンで吊ることになった。
なんとなく、見よう見まねでロープを使って吊り上げることに成功わーい(嬉しい顔)
ただし、きちんと重心が取れていなかったため、移動させるのにフラフラしてしまった。
広い作業できる場所まで移動させて、鉄板を立てようとするが、力技では、汗が出るばかりで一向に立てる事が出来ないもうやだ?(悲しい顔)
そこで、教わったのが、ロープのかけ方である。
今までは単純に材料の下にロープを通してクレーンで吊っているだけでした。
001.gif文字で説明するのは難しいのですが、リング状になったロープを材料の下に通し、片側の端をもう片側の輪になっているところに通す。
通した方の輪になっている部分をクレーンに掛ける。
そのままクレーンで上げていくと、自然と立てられた。
クレーンで吊るときの注意
クレーンで物を吊っているときは、絶対に物の下に手を入れない。手が挟まれてしまうため。
今回の掛け方をした場合、自分が立つのは材料の奥側。倒す方向は手前側にする。ロープが掛かっている輪の部分が材料の重みでしっかりとロックするからである。
逆にするとロープの掛かりすっぽ抜けていまい危険。
いつも、重心を吊れば良いというものでもなく、場合によっては、恥の方を吊ったほうが作業しやすい事もあることも知った。

機械製作勉強中

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