フライス加工

今回は、あまり寸法にはうるさくない、掘り込み物を作成しました。
掘り込みの深さが、3段階に分かれていて、それぞれ幅も違い、
途中で、止まりの物もありといったものです。
ひとつの例ですが、
こういったものを加工する場合、一番深い部分から削る。
次に、右から左へ貫通するもので、2番目に深い部分を削る。
そして、最後に、止まりの部分を削る。
このやり方の利点は、最初は刃物に負荷がかかりますが、
後は幅を広げていくだけなので、負荷がかかりにくくなります。
あともうひとつの利点は、狭いほうから、広いほうへ広げていくので、
おしゃかになり難いことです。
最初に、広げてしまうともう狭く出来ない為。
注:ただし、深さには注意しなければいけない。

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